![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ボクの名前は CAMELOT 太古の昔、1億4000万年から6500万年前の中生代白亜紀の時代、ここひたちなか市那珂湊の地は恐竜や翼竜などが跋扈する原始の世界でした。 この時代は温暖で湿度が高い気候が続き、さまざまな種がこの7500万年もの間 地上、海洋、空を含め多種多様な進化をとげながら繁栄しておりました。 この地の平磯・磯崎海岸にはその中生代白亜紀後期に推積した地層が露出し(白亜紀層と呼ばれています)のこぎりの歯のような岩礁が連なり波に洗われているが見られます。 実際に海岸へ下り、触れて観察することもできます。 アンモナイトやウニの化石の他、翼竜(ヒタチナカリュウと命名されました)の肩甲骨なども発見されています。 長くて太い角を持った草食性のトリケラトプス、巨大な草食恐竜のブラキオサウルス、ケティオサウルス 海生の首長竜プレシオサウルス、翼竜のプテラノドン・・・・・そして、まだ発見されてはいませんが、地上最強といわれる、この肉食恐竜ティラノサウルスもこのあたりで活動していたのでは、と想像し、 このナカミナトリュウ・ティラノサウルスを製作いたしました。 地球創造の情景はいかばかりであったか 皆様も当時の情景をこのティラノサウルス CAMELOT を前に想いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。 化石になったボクを早く見つけてね ボクのおやつは ほしいも と ジェラート みんなも食べに来てね。 |
||||||||||||||||||
|
足元の碑文です。
鍛鉄作家 西田光男氏による力作です。
発注から完成まで1年近くかかりました。
ティラノサウルス CAMELOTの足元には4億年前から1億年前のアンモナイトや小恐竜の化石を配置しました。